12月11日、講演会開催
最近、僕は駒澤大学の先生、そしてゼミの大学生たちと交流をもつようになった。僕の仕事は、ベテランのビジネス人と会う機会が多いのだけど、まだほとんど社会経験が少ない学生たちとの出会いには、とても新鮮な気持ちがした。
そんな20歳前後の学生たちが一生懸命、僕の本を読んでくれて、それをもとに一緒に討論する機会を作ってくれた。11月17日、それが実現した。そのときの様子は、こちらのリンクから見ることができる。
さてそんな学生たちの熱意に、さらに付き合うことにした。12月11日木曜日、駒澤大学の中央講堂(230人収容)にて、伊藤忠商事のビジネス人と講演会を行うことになったのだ。経営学部のゼミの学生たち7人がプロジェクトチームを作り、この講演会を運営する。僕は今からとても楽しみにしている。学生たちの中には、来春社会人になる人たちもいるし、これから来春にかけて就職活動を始める人たちもいる。今回の座談会が、いい思い出になってほしいし、彼らが満足するような成功を収めてほしいと、今からそう願っている。
ちなみにこの講演会、僕と縁の深いビジネス人を誘って一緒に行うことにした。伊藤忠商事で働く商社マンである。彼は、一橋大学商学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。その後今日まで、鉄鋼ビジネスを手がけてきた。そして約一年前から、2,3年の期限付きで伊藤忠商事の労働組合に出向している。
ご存知の人も多いと思うが、大手企業で働くビジネス人にとって労働組合に出向になることは、大いなる栄誉である。というのも、労働組合を経験することは、将来の経営幹部になるためのひとつの登竜門であるからだ。日常業務を離れ、巨大企業の労働組合の幹事として労使交渉に当たることは、とても貴重な経験になるからだ。
実はこの伊藤忠商事の商社マン、32歳の男性だが、彼は学生のときに、当時住友商事で働いていた僕の元へOB訪問に来てくれた。そのことが縁で、10年もたつ今、僕たちは今もつながっている。当時の僕は駆け出しの商社マン。彼は学生で就職活動中だった。年はそんなに離れていなくても、社会人の僕と学生の彼の間には大きな距離があった。
ちなみに僕は彼の大学のOBではない。彼は自分のツテを使って、僕に電話をしてきてくれたのだ。そのちょっとした行動力が、その後10年の付き合いにつながったのだ。当時あれだけの距離感があったにもかかわらず、今でも同じ社会人として悩みを分かち合い、助け合い、おいしいお酒を交わせるようになった。
駒澤大学の学生たちにも、僕たちが経験したような「新しい出会い」があるのではないかと思っている。 勇気を出して行動してみることが、とても大切である。12月11日の講演会では、集まる学生たちに、「小さな行動力が大きな結果につながる」というような話をしたいと思っている。
もし関心がある方がいたら、ぜひその日の講演に来てほしい。もしこの日記をたまに読んでくれている方がいたら、 ぜひ遠慮なく声をかけてください。
