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「デキる上司は休暇が長い」
小松俊明 著 (あさ出版)

2004年06月27日

新しい本の企画について

現在2つの本の企画が進行している。

1つ目は、時間術の本である。これまでもタイムマネジメントの本は多数出ている。どうしたら効率的に時間をすごして、最大限の効果を出すかということが、何度も何度も論じられてきた。いまさら、目新しいアイディアはないのではないかという見方もある。実際、本を書く立場からすれば、僕は何かとてつもない発見をしたわけではない。

世の中にある真実を、わかりやすく、できる限り新しい視点を加えて、現代風にアレンジすることが、実務書の著者には求められるのだ。ここには、当然ながら、著者である僕の性格や、個性が生かされることになる。

同じ事を聞いても、異なる言い方をされたり、それを言う人への愛着や信頼があれば、よりいっそう理解が深まるということがある。僕の狙いはここにもあるのだ。
つまり、僕は、著者として、読者との距離感をできる限り縮めたい。そうすれば、僕の本を読んでくれた読者には、僕の性格、個性などが加味された形で、メッセージが届くことになり、本来メッセージそのものが持つ以上のポジティブなメッセージが読者に届くと思うからだ。そうなれば、仮に学会で注目されるような新説を発表しなくても、本を書く意味がそこに生まれると思うからだ。

2つ目の企画は、上司論である。といっても、難しい話ではなく、誰に読んでいただいても人生に生かしてもらえるような切り口にしようと思っている。あなたの成功を邪魔する上司が世の中に増えている現状がある以上、部下はそうした上司の存在を知り、対応策をとっていかなければ、浮かばれないことになる。

以上の2つの本の執筆を進めているが、マツラボのゼミ員のお知恵を拝借して、これらの2つの本を作りたいと思っている。具体的には、おそらく掲示板などで、ゼミ員に意見を求めることになると思う。その際には、ぜひとも協力をお願いしたい!

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2004年06月20日

今後のマツラボゼミの方向性について

これから当面のマツラボゼミの企画を考えてみました。

☆定例会

2004年
 第一回 4月 懇親会(目的:ゼミ員との出会い)
 第二回 6月 懇親会(目的:ゼミ員との出会い)

 *7月は「夏の特別企画」詳細は下記参照。(目的:共有体験)

 第四回 8月  (目的:勉強会&懇親会)
 第五回 10月 (目的:勉強会&懇親会)

*12月は「クリスマスパーティー」詳細は下記参照。(目的:ねぎらい)

2005年
 第七回 2月 (目的:勉強会&懇親会)
 
 *3月は「ゼミ合宿」詳細は下記参照。(目的:共有体験&自己発見)

 第九回 4月 (目的:勉強会&懇親会)
 第十回 6月 (目的:勉強会&懇親会)
 
 以降 定例会は偶数月第3金曜日開催 年5回
(8月はお盆休みのため、第4金曜日)

☆特別イベント

2004年
 7月  夏休み特別イベント (テーマ:みんなで子供になる企画)
 12月 クリスマスパーティー (テーマ:生きがいを感じる企画)

2005年
 3月  ゼミ合宿 週末1泊2日(テーマ:人生の操縦席に座る企画)


以上が、全体の概略です。ゼミ員の皆さんの意見や、アイディアを
よせてくださいね。

ちなみに、7月の特別企画は、「みんなで子供になる企画」です。
僕がイメージしているのは、皆で公園とか川みたいなところに行って
缶けり、ドッジボール、泥遊び、泥警(どろけい)、メンコ、大なわ
跳びとか去年流行してたベイブレードをやろうという企画です。

その日一番、ガキ(こども)だった人を表彰しようと思います。

このための準備チームを作ります。
3-4名ほど選びたいのですが、企画を送ってください。
その企画そのものが、いかにガキっぽいか、それをマツの独断と
偏見で評価し、準備チームを決めようと思います。選ばれなかった
人は、許してくださいね。その場合は参加者として、企画を楽しむ
ほうにまわってくださいね。企画の締め切りは、6月23日の水曜
日午後10時です。準備チームをお願いする人には、それ以後に
直接僕からお願いすることにします。

では、これからもマツラボをよろしくお願いします。
まだゼミにきたことのない方も、参加楽しみにしてますよ。

マツこと小松俊明

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2004年06月12日

裏話: ゴマスリ本を書いたきっかけ

何でゴマスリ?って、これまで何回も聞かれた。もうすでにご存知の方もいると思うが、まだ知らない方のために、僕がゴマスリ本を書くことになったきっかけを、そっとマツラボ訪問者の方々のためにお知らせしたい。

僕のデビュー作となった「ストリートワイズなヤツになれ」(総合法令より2002年に発売)の編集を担当してくれた編集者のHA氏が鍵を握る人物である。A氏は、30代のやり手編集者。彼が手がけた本の中には、ユニークな本が多い。たとえば、「キャバクラ嬢の私が口説かれた言葉」(総合法令)、「裏恋愛論―風俗王に学ぶ153の成功法」(総合法令)なんていう本もある。

そしてHA氏は僕のようなビジネス本も手がける。最近では、CPA(米国公認会計士)の本を作っている。そんなHA氏、普段は編集者というだけではなく、僕のよい酒飲み仲間であるのだが、彼と新しい本の企画の打ち合わせをしていたときのことだった。僕が用意した本の企画書の目次案を見ていた際、「ゴマスリ」という言葉がたまたま目に入った。多分、「ゴマスリは高度な精神的な世界のコミュニケーション術」みたいな表現をしていたのだと思う。

「小松さん、これですよ! ゴマスリで本一冊かけませんか?」僕は、少しきょとんとしながら、いろいろと構想を練ってみた。「ゴマスリって、ずいぶん過激な言葉だなあ」なんて思いながら、僕はすでにゴマスリというタイトルの本が書店に並んでいる姿を想像していた。

「読者ターゲットは、どのあたりが中心になるだろう?」これが次に考えたことだ。編集者の目利きでは、20-30代の男性がコアの読者となるだろうということだ。それが理由で、後に帯の推薦文を誰から頂くか考えた際に、20-30代の男性に絶大なる支持をされている高橋がなりさんの名前がクローズアップしたのである。ちなみに、高橋がなりさんは、TVプロデューサーのテリー伊藤さんを師匠に持ち、現在アダルトビデオ界の最大手となったソフトオンデマンド社の創業社長である。「がなり説法」(インフォバーンより発売中)というユニークなベストセラーもあり、この方のいらっしゃる業界のイメージとは異なり、とてもマジメで頭のいい方である。

一方、これまでの僕の本と違って、表現をよりやわらかくして、女性にも手に取っていただけるように工夫をした。内容的には、キャリア志向の強い女性にこだわらず、仕事を持たない人、主婦や学生にも読んでもらえるように心がけた。

ゴマスリという言葉に、中高年のサラリーマンも反応してくれるかも、という狙いもある。日刊ゲンダイや夕刊フジの読者層である。

本の装丁(表紙のデザイン)は、タイトルが過激なので、ビジネス書風にマジメなものにした。編集者HA氏のこだわりで、タイトルの部分に特殊加工をして、きらきらと光るテーストにした。(ちょっと怪しい光です!)

出来上がった本は、早いところで日曜日くらいから書店に並ぶ。来週以降、大きな書店のビジネス書新刊コーナーに並ぶだろう。(あまり小さな本屋には、配本が届かないかも。)

版元(出版社)は、いろいろと宣伝方法を工夫してくださっている。もともと版元のインフォバーンという会社は、マスコミ界ではとても有名な独立系出版社である。月刊サイゾーという、知る人ぞ知る、かなりクオリティーの高い雑誌を出している。この雑誌、若手マスコミ人なら皆読んでいるというくらいの、中身の濃い雑誌なのだ。「うわさの真相」という有名なゴシップ雑誌が休刊になったことを知っている方も多いと思うが、サイゾーはゴシップ本ではないが、タブーに踏み込んだ綿密な取材、権力や資本家に歯に衣着せぬ発言を繰り返す、すごい雑誌だ。

インフォバーンの協力を得て、サイゾーの7月号では、本の帯に推薦文を下さったソフトオンデマンドの社長、高橋がなりさんと「ゴマスリ対談」をした記事が掲載される。(6月18日発売予定)

これ以外にも新聞広告を打つ予定であり、こちらについては、日程が決まったら、マツラボの訪問者、研究員の皆さんにもお知らせをする予定だ。

もしゴマスリ本ができた経緯や裏話をもっと知りたい方がいらしたら、お気軽に質問して欲しい。

皆さん、もしよかったら、僕の新書、ぜひ買ってくださいね(笑)!

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2004年06月05日

モノより思い出

お金の価値を論じたとき、人それぞれ異なった意見があるに違いない。基本的には、お金はあればあるに越したことはないという意見が世の中には多い。仕事も、お金をより多くもらえる仕事に注目しがちであるし、欲しいものの多くは、お金をより多く払わなければ得られないことが多い。

ところで「モノより思い出」というコピーが印象的な、自動車会社のTVコマーシャルをご存知の方も多いに違いない。とてもよい出来であるこのコマーシャルは、映像のパワーを使って、まさに僕たちの心に大切なことを訴えかけている。子供たちが、泥んこになって必死に遊ぶ風景と、その場所に連れて行ってくれる車の存在。「非日常体験のすばらしさ」を映像の中に盛り込んで見せてくれているのだ。

お金の価値を考えたとき、僕はこの「非日常体験のすばらしさ」と比較して考えることにしている。世界の歴史的な遺産を見たい、またはすばらしい世界の自然を見たいという非日常体験をしたいなら、確かに一定のお金を必要とする。こんなとき、お金の価値は高いと思うのだ。

自分や家族にとって、非日常体験から得られる感動や躍動感のために、お金が役に立つこともあり、そうした意味で、お金の価値を否定はしない。僕は、「モノより思い出」というこのコピーが、今までテレビの世界で見たコピーの中で、最も人生に影響を与えてくれた大好きな言葉である。

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