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心動かす交渉術
小松俊明 著
(ナナブックス)

2004年08月29日

マツラボゼミのあり方

8月のゼミ会が、さる8月27日に行われた。ゼミ会としてはこれが三回目。これ以外にも、特別イベントを数回行ってきた。毎回3-5名の新規参加者もいて、ようやくゼミらしい雰囲気ができてきたように思う。基本的に、ゼミ員として毎回来てくれるメンバーが固まってきたことで、内容の改善や、将来の展望などに、積極的なアイディアを取り入れていける土壌が整ってきた。

これまで参加してくれた方の中には、色々な意味で期待とは違ったと感じた人もいたことだろう。それもいたしかたないと思っている。マツラボゼミは、まだ発展途上であるからだ。それをわかった上で、積極的に参加してくれているゼミ員には、とても感謝している。

さて、今後のマツラボゼミのあり方について、僕なりに考えるところをまとめてみたい。ホームページを定期的に見てくれている、数百人の方々の中から、今、オフ会に来てくれる母集団が30-40人くらいに達している。これだけの人数になると、それぞれが期待するゼミのあり方に個人差が生まれてくることは避けられない。それがゆえに、僕なりにマツラボのこれからの方向性、つまりマツラボゼミのあり方について、ここで一度まとめてみたいと考えるようになったのだ。

最近は、色々な勉強会や異業種交流会、そしてインターネット上の集まりなどがたくさん存在している。マツラボゼミに参加するゼミ員にも、そうした集まりに積極的に参加している人が多いようだ。

マツラボは、そうした数ある集まりの中で、どのような役割を果たしていくことができるだろうか。

僕は、マツラボ設立の発起人であり、僕の著書や雑誌の取材などで、マツラボに参加してくれる人を呼びかけている。そもそも小松俊明キャリア研究室というネーミングにしたのも、大学などの研究室をイメージしたことが理由である。よって、そもそも異業種交流会を開きたいという意図はなかった。また語学を勉強するというような、明確な分野をもうけた勉強会の開催を目的にしているわけでもない。

僕にとってビジネスマンの動向を考察することが、自らの職業にとって重要な研究活動であるため、研究室を開いたのだ。よって、大学の先生と同じで、僕の専門分野である、「キャリアの研究」をマツラボという名の研究室を使って具体的に事例検証していきたいと考えている。

その研究室を、ゼミ生に開放しようと考えたのが、ゼミ設立のきっかけである。「キャリア」に関心のある社会人の方の中で、小松俊明のキャリア研究室なら入ってみたいと考えていただければ、ゼミ生として歓迎したいと思ったのだ。僕の研究室に入るという意味では、僕と相性のよい人しか長くは続かないだろう。

現在、マツラボの雰囲気を僕は好きである。向上心を持って、明るく前向きなゼミ員が集まっている。何度か参加してみて、マツラボの集まりはクオリティーがいいと感じてくれているゼミ員が多いことが、僕の自慢である。

マツラボゼミのあり方について、今後も定期的に考えていきたいと思っている。

小松俊明
 

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2004年08月24日

本執筆の依頼はどのようにもたらされるのか

週刊SPA!の副編集長をしていたO氏との出会いは、2年前にさかのぼる。扶桑社から毎週発行される週刊SPA!の取材を受けていた僕は、少しずつO氏と親しくさせていただくようになった。僕とほぼ同世代。息子さんは4,5歳で、僕の8歳の息子よりは小さい。そのO氏が、書籍担当の編集長に昇進された。以前からウマがあう僕達は、情報交換と称して、定期的にお酒を一緒に飲んでいた。お互いに気心が知れているというか、ケミストリーが合うといったらいいのだろうか。この7月から書籍の編集者に異動となったO氏は、早速僕に「英語本」執筆の企画を持ち込んでくれた。それによって、O氏との本つくりが始まることになった。

本の執筆の依頼のパターンのひとつとして、雑誌の編集者が書籍に異動になって、そのきっかけで、一緒に本つくりをするというパターンもあるのだ。O氏は、週刊SPA!のやり手の副編集長だったから、書籍の編集者としてもかなりのノウハウを持っているだろう。こうしたやり手の編集者と一緒に本つくりをできることは、とても幸せなことである。

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2004年08月08日

「キャリアとは、プロ意識・志・ライフスタイル」

「キャリアをデザインする」という考え方を実践にうつす際に、大切なことが3つある。それは、「プロ意識を持つこと」、「志を大切にすること」、そして「好きなライフスタイルを実現すること」である。

「プロ意識を持つこと」とは、自分の仕事に誇りを持つことである。そのためには、第一に情報通でなければならない。すべての人が反対していても、自分の判断を信じることができるほど、自分の仕事に自信を持てるようになることが大切だ。

「志を大切にすること」とは、仕事を通して実現したい夢を持つことである。長期的な目標でもいいが、実現可能なことでなければ、意味がない。仕事で成功したり失敗しても、自分の志の実現のためにプラスであれば、それで納得ができるはずだ。

「好きなライフスタイルを実現すること」とは、自らの生き方そのものに愛着を感じるために欠かせないことである。ライフスタイルという言葉は、広い意味で解釈することが適している。生活圏、時間のすごし方、人間関係、社会貢献など、色々な側面がある。

「キャリアをデザインする」とは、このように、自分が納得いく形で、自らの仕事をみつめてみることから始まる。前例がなくてもいい。人と同じでなくてもよい。自分らしいキャリアをみつけることが、大切なのだ。

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2004年08月05日

ワールドビジネスサテライト放送直後のHPアクセス数について

8月4日水曜日、予定通り、ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)の特集に、私とマツラボのゼミ員、およびマツラボ・ホームページが紹介されました。

番組放送直後、マツラボホームページへのアクセス数が上昇したことは想像されている方も多いと思います。実際、放送がされたのが午後11時20分過ぎからで、放送終了後の午後11時30分頃から直後1時間のホームページアクセス数ですが、以下のような数字が出ています。

>訪問者数: 約1060人
>ページビュー数: 約5300ページ

8月5日も引き続き、同様の傾向があると思います。またホームページにはご存知のように、一部会員ページ(無料)があります。この存在をお気づきになるには、ある程度ホームページを読み込んでいただく必要があるのですが、こちらも放送直後から約1時間で30件を超えました。こちらも、これから少しずつ増えるのではないかと予想されます。

>研究員になる(無料)http://www.tkomatsu.com/member_intro.html

ここでひとつ思ったのですが、あらためて、テレビ放送の影響の大きさです。またインターネット時代が、いかに情報収集を容易にしているかということ。マツラボが、ビジネスパーソンにとって、自分発見ができる便利で快適な場となるように、今後も今まで以上に知恵を絞っていきたいと思いました。

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2004年08月01日

「子供になる企画」を振り返ってみて感じたこと。

大人である僕達は、世の中の変化や厳しい社会の現実に直面して、皆、悩んだり、傷ついたり、また一方で、希望や夢を持って生きている。

「子供になること」という共通のテーマに共感したゼミ員、約10名がそれぞれのイメージする子供になるための企画をたてた背景には、今回の企画を通して、自分自身を見つめなおすきっかけにしてほしいという思いがあった。

体力的に子供の頃ほどの気力、体力がないことも事実である。しかし、気持ちの持ちようで、僕らの人生や生活は大きく変わる。だから、僕は今回の企画は、自分の心を見つめるよい機会であったと感じている。もちろん、子供のように炎天下で遊ぶこともとっても楽しかったが。

「子供」は「感受性が豊か」である。だから素直で態度もいい。大人になると、素直さを失うことがある。その結果、態度も悪くなる。だから、ものごとがうまくいかないのだ。

僕は「子供」のように感受性が豊かな人が好きだ。素直で態度がいい人、思いやりがある人が好きである。そうした人なら助けてあげたい。マツラボゼミには、そうした人がたくさん集まってくれていることが、僕はとてもうれしいのだ。

毎回ゼミの翌日に僕にメールを下さるゼミ員の皆さん、皆さんの感受性には感謝し、僕は敬意を評したいと思います。これからもどうぞヨロシク。

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