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心動かす交渉術
小松俊明 著
(ナナブックス)

2005年01月30日

会社のポリティックスとどう向き合うか

人が集まるところにポリティックスは存在する。大学時代、ボクは政治権力論を専攻したけど、確かそんなことを授業で聞いた覚えがある。そう、ここでいうポリティックスとは、利害が複雑に絡む人たちが、自分に有利に話を進めるように、いわば権力闘争をすることをさしている。

どこの会社にも、ある程度のポリティックスが存在する。管理職は非管理職よりも、はるかにポリティックスに直面するのが一般的である。

社長や幹部が変わったとき、新しい社員が入社したときなどにも、ポリティックスは起きやすい。

基本的に、ポリティックスは戦わなければいけないと僕は考えている。戦わずしていると、負けることになり、自分はその場にとどまることができない。

では必ずポリティックスは勝たなければならないのだろうか。そうでもないというのが、僕の考え方である。ポリティックスは利害関係の対立から生まれるのだから、状況しだいでは、時間とともにポリティックスは少なくなる場合もある。

僕の仕事は、非常にポリティックスが多い仕事である。外資系はそもそもポリティックスが多い。意外だろうか。強いリーダーシップが、トップダウンで実行される環境がゆえに、ポリティックスが生まれやすいともいえる。

これがゆえにストレスが多い仕事でもある。他人に責任を転嫁している余裕はない。自分が、ポリティッ
クスを戦い、そして負けないことが大切である。結局は、力と力との勝負なのだ。ビジネスとはそういうものだ。自分の力が備わっていれば、ポリティックスも負けないで乗り切ることができる。

そういうボクも、ときにポリティクスには疲れ果てて、負けそうになるときがある。ただし、自分の尊厳と、そして自分を支えてくれる友人や家族を思い出し、勇気を振り絞るのだ。

ポリティクスなんかに負けてたまるか。

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2005年01月16日

ドルフィン・ラバー

マレーシア・コタキナバルに行ってきた。仕事だったが、3日目の朝7時30分、砂浜をシンガポール人女性の同僚とジョギングをしていたときのことだ。波打ち際に何か大きな塊が見える。近寄ってみると、なんと!それはイルカ(ドルフィン)だった。2メートルくらいあるだろうか。大きいけれど、よく見ると、ベビー・イルカに見える。浅瀬に遊びに来てしまって、そのまま戻れなくなってしまったのだろうか。パパイルカ、ママイルカとはぐれてしまったことは間違いなさそうだ。

見たところ、幸い弱っているようでもなく、ただ浅瀬に乗り上げたという感じだったため、ボクは同僚の彼女と相談して、そのまま抱えあげて、深いところまでひっぱっていくことにした。3メートルくらい引っ張っただろうか、そのベビー・イルカは、自分で泳ぎだした。早起きしてジョギングした甲斐があった。ベビーイルカとこの南国の地でめぐり合えた偶然に感動した。偶然だろうが、ジョギングを続けるボクたちと併走するように、ベビー・イルカは、しばらくぼく達の進行方向に向かって泳ぎ続けていた。そのときに見えたイルカの背びれが、忘れられない。

そういえば、最近あまり顔を見れなくて残念だが、マツラボにはドルフィン・ラバーならぬ、ドッグ・ラバーがいる。僕は身近に動物がいないが、多分、動物と接していると、気持ちが優しくなるのではないだろうか。

動物を愛する人に、悪人はいない?!

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2005年01月15日

流されないために

人間は流されやすい。流されるパターンは次の通り。

>簡単で楽なやり方へ
>慣れ親しんだやり方へ
>感情のおもむくままに

流されると何が起こるのか。

>周りが見えなくなる
>成長が止まる
>失敗しやすくなる

なぜ流されてしまうのか。

>目標があいまいであるから
>気持ちが前向きでないから
>疲れがたまっているから

どうしたら流されないですむか。

>身近な目標を達成して成功体験を増やす
>常に振り返りを大切にする
>バランスの取れた生活を送る

「たまには流れに身を任せてみるのもいい」というが、
言葉で言うとそれは聞こえがいいが、それは追い風に
身を任せることのススメであり、間違った方向に
流されていくことを容認した言葉ではないから要注意。

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2005年01月03日

女の子達たちとの密着した一日

ぼくの娘は2歳2ヶ月目を迎えた。もちろん、娘をもつのは初めてのことだ。僕自身、女のきょうだいがいないから、こんなに身近で「女の子」を見るのは、初めてである。予想していたことだったが、やっぱり男とは別の生き物のように感じる。その思いが、今日、さらに強まった。

今日、昔の仲間達との新年会をした。一人の友人の新居に招待されたのだ。4家族が集まったのだが、そのうち3家族に娘がいた。それも皆、2-3歳くらいと年齢も近い。ぼくはお酒をたくさん飲んだせいか、なんだか気分がよく、3人の女の子達と密着した時間を過ごした。

性格が違う3人の女の子達と遊んでみて思ったのだが、やっぱり、遊び方が男の子とはリズムも力加減も違う。なんか知らないが、どっと疲れてしまった。

あとでかみさんが言っていた。「今日はずいぶんがんばっていたね。でも、ちょっとぎこちなかったわよ。疲れたでしょ。」友人宅からの帰り道、なんかしらないが、胃の中に残った焼酎が暴れだし、疲れをさらに加速させ、僕は自宅に帰って息子よりも先にベッドに倒れこんだのだった。

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