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「デキる上司は休暇が長い」
小松俊明 著 (あさ出版)

2005年09月23日

R社の人事戦略

僕はR社に興味がある。10年前に大手商社を辞めて海外に行ったとき、自分で起業しようと思ったきっかけは、R社のサクセスストーリーを何かの本で見たからである。実際に自分で会社を立ち上げたとき、R社をみならった部分がいっぱいあった。(今思うと、ずいぶん情報不足ではあったが。)

R社のお陰で、僕は今の仕事を始めることにもなった。そうした意味で、今も昔もR社には注も憂くしているのだが、今週、そのR社の人事戦略と人材育成に関する講演を聞くチャンスがあった。予想とおり、面白い内容だった。

いくつか記憶に残る話があったので、その中身を箇条書きで以下に書きたいと思う。ぜひ興味のある方は参考にしてみて欲しい。

◇個人の市場価値を競い合う企業風土を作ろう
>>ぼくはこの考え方に大賛成!その会社で偉くなったって、たいしたことない!

◇給料は、社内の資格や年功で決まるのではなくて、顧客や事業の価値で決まる
>>面白い発想。ただ完全実力主義というのとは異なるということ。賛成。

◇会社が社員に約束するのは、本人が成長するための機会を与え続けること
>>社員の自己啓発&キャリア形成に会社は注目するという考え方。納得!

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2005年09月18日

ぼくが支持できないリーダーシップのスタイル

リーダーシップのスタイルには色々あるようだが、ぼくにはどうしても支持できない話を最近聞くことがあった。

社員の数をどんどん増やしている会社の話だ。コンサルティング業であるから、利幅が大きい。人件費のUPは、必ずしも経営には短期的には響かない、そうした会社である。新しい社長が赴任したからだろうか、何か自分が来てからの成果を早くアピールしたいためか、何の戦略も提示しないで、ただただ人の採用に執着している。1年間で社員は5割り増しになった。(売り上げは2,3割アップしているようだが、利益率はかなり悪くなったらしい。)

なぜ、そんなに人を増やそうとするのか、僕は疑問を持った。人を増やすには、まずそれだけのビジネスのポテンシャルがあることが前提になる。その上で、既存の組織作りがどのような状態にあるか、そして人を増やしていくなら、どこから順番に行うべきか。既存の社員との働き方をどう調整するか、よいシナジーが生まれるか等、いろいろと気配りをしながら、進めていく必要がある。それを損なうと、既存の組織にひずみが生まれる。

僕が聞いた経営者の考え方はこうだ。「色々な人を採用すればいい。既存の社員との融合、シナジーを意識したチームつくりなど考える必要はない。年齢や経験など、まったく異なる人でも、それぞれがいいと思われる人であれば、どんどん採用すればいい。仕事がかぶろうが、それもかまわない。」

一件、自由で寛容な考え方のように聞こえるが、コンサルティングというビジネスが、そもそもいかに不安定で玉石混合なものであるかを理解していれば、こうした意見がいかに暴論であるか理解できるのではないだろうか。サービスの品質を管理し、社員のモラルの維持し、社員間の対立を回避しながら、チームワークを発揮してシナジーを出すために、どれだけ現場の社員が力を注いでいるかということに、まったく配慮しない発想であるからだ。このような暴論では、仕事の現場に混乱が生じ、さらに人間関係が悪くなり信頼関係が崩壊する。これでは、モラルダウン、疑心暗鬼、その結果、組織が崩壊する。

リーダーシップのスタイルという以前に、僕はその経営者の性格や行動をよく知っているがゆえに、非常に憤慨している。そのような経営者のいる会社に未来はない。

おそらく、この経営者にはほかに重要な意図があるのだろう。タクシーに乗って毎日出勤したり、身内を会社でアルバイトさせたり、その経営者の奥さんが乱暴な電話をしょっちゅう会社にしてきて女性社員をあごで使ったり等・・・会社を私物化しているそのような人物をぼくははじめて目の当たりにして、非常に気分を悪くした。このような経営者とは、できればもうお付き合いをしたくないものだ。

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2005年09月11日

総選挙: 僕の投票行動

9月11日日曜日。今日は総選挙の投票日だ。僕の住むマンションの隣には息子の通う小学校があるが、ランチを食べた後、僕は娘と息子の3人で投票所に向かった。ちなみにかみさんは、午後でかける用事があり、先に投票所に向かった。(ちなみに彼女の投票行動は、不明である。なぜか明かしてくれない。。)

今回、僕ははじめて東京6区の投票になる。ここは自民の石原のぶてる(石原慎太郎の長男だ)、民主の鈴木盛夫、そして共産党の3候補が争っている選挙区である。知名度の差であろうか、いまだに石原軍団のイメージ作戦なのだろうか、石原優勢の選挙区である。

ぼくはどうも石原慎太郎が苦手である。そのせいだろうか、その息子も苦手である。二世議員も総じて好きではない。もともと嫌いだったわけではない。石原のぶてるが奇跡的に大臣になったときの彼のパフォーマンスを見ていて、彼が力不足であったこと、そして結局本気で政治に取り組んでいるのか疑問に思ってしまったことが、石原不支持になっている原因だ。もちろん過去のパフォーマンスが悪かったから、未来永劫支持できないというのではない。ただし、最近はマスコミへの露出もなく、また彼の政治的なパフォーマンスを評価できる新しい材料があまりにも足りないため、過去の悪いパフォーマンスのイメージがぬぐえないのである。

ぼくは小泉政権の功績をある程度評価している。段階的にではあるが、難しい問題を一つ一つ、改善の方向に前に進めて北店が、これまでの政治とは大違いである。そのため、僕自身は、小泉政権に続投して欲しいと思っている。

以上の判断から、僕の投票行動は以下の通りである。

小選挙区: 白票 (棄権)
比例区 : 自民党

投票したい個人や政党が仮になくても、すべての日本人が選挙に参加して欲しいものである。結局、有権者が自分の個人的な事情を優先して、投票を通じた意思表示をしないかぎり、その上で政治や世の中を批判したって、無責任としか言いようがないのではないだろうか。(不在者投票という方法もあるのだし。)

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2005年09月04日

仕事・お酒・女性・読書・ジム・旅行・家族・創作活動

ぼくにとって「バランスを保つ」ということは、一つ一つがお互いを支えあって存在しているというイメージである。7つのアイテムに、同時に取り組むのが、僕の提案だ。これを「7つのフォーカス」と呼んでもいいだろう。このうち、最大の関心ごとを中心において、その周りを残りの6つが古今でいるイメージを持ってみてはどうだろうか。たとえば、今の僕の人生にとって、次の「7つのフォーカス」において優先順位が高い。

仕事・女性・読書・ジム・旅行・子供・創作活動

中心には仕事がある。残りの6つが仕事を取り囲んでいるわけだ。つまりこれらの7つが、僕の物理的な時間を主に埋めている。もちろん人生のステージによって、今から継続的にリストアップされていくものと、今後消えていくもの、新しく生まれてくるものなどがあるだろう。それでいいのだ。

僕にとって、この中のどれか一つでも欠けてしまうと、今のバランスを保つのが難しくなる。僕にとって具体的には、次のようなイメージでこれらの言葉を捉えている。

仕事・・・自分の能力を開発し、運、縁などを最大限に活用する
女性・・・妻との時間、異性から受けるエネルギーは大切
読書・・・頭の体操、自分に対する情操教育の時間
ジム・・・汗をかく、リズムにのる、ストレッチをして姿勢を正す
旅行・・・家族旅行から、一人旅行まで、知らない土地を訪れること
子供・・・二人の子供たちと会話をしたり遊ぶ時間
創作活動・・・執筆活動、勉強会、懇親会などの課外活動(マツラボ)

人によっては、介護、趣味、勉強、投資、療養、その他、色々な優先順位があるに違いない。

一度、7つのフォーカスを考えてみてはどうだろうか。僕の場合、これら7つのこと以外のことには、極力取り組まないようにしている。それによって、心身ともによいバランスを保つことが出来ていると感じている。

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