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「デキる上司は休暇が長い」
小松俊明 著 (あさ出版)

2006年03月26日

ストレスを減らすバランス感覚

人それぞれストレスの感じ方は違う。ストレスの多くは、人にたいして感じるもの、チャレンジにたいして感じるもの、時間に対して感じるもの、そして疲れなどに対して感じるものに大別されるように思う。

仕事やプライベートで充実した時間をすごすためには、ストレスを減らすバランス感覚を持つことが、僕は何よりも大切ではないかと思う。ということは、上で述べたようなストレスを、うまく解消していかなければならないということになる。

ポイントは、人によって、ストレスの感じ方のウエイトが違うということだ。自分はどのような人間なのか、どのようなストレス耐性をもっているのか。このあたりを自己分析、そしてたまには他己分析(親しい人に聞いてみる)をしてみることである。

仲のいい友達に悩みを聞いてもらったり、好きな食べもを食べたり買い物をしたり、歌を歌ったり旅行に行ったり、スポーツをしたり趣味をしたり、、、、

ストレスのない社会で生きることは難しい。一方、自分でストレスを減らす試みを積極的に生活に盛り込むことができれば、あなたのストレス耐性は高まり、おそらく仕事のパフォーマンスは高まるし、気持ちも晴れるだろう。

あなた特有のストレスを減らすバランス感覚を持つことについて、一度考えてみてはどうだろうか。

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2006年03月18日

外資系ヘッドハンターが、転職マニュアルを書いてみた

世の中には、いわゆる転職のマニュアル本はたくさん存在している。
たとえばこんな本がある。

☆面接の達人 転職版 中谷彰宏著
いわずと知れた就活マニュアルの転職版。中谷さんの独創的なアイディアでロングセラーとなっている就活マニュアル、面達の転職版である。

学生の就職はポテンシャル採用であり、面達のようなマニュアルが便利かもしれない。一方、即戦力採用である転職の場合は、本書は少し内容が物足りないように感じた。

そこで、転職の現場にいるヘッドハンターとして、転職のマニュアルを作ってみることにした。僕の場合、主に30-50代のビジネスマンの転職の現場にいるが、こうしたマニュアルを一番活用すると考えられる、20代のビジネスマンを想定した内容にした。30-50代の即戦略の中途採用で起きていることを応用すれば、20代のビジネスマンにとっては、人よりも一歩先をいく、レベルの高い転職を実現してもらえるのではないかと考えている。

どんな内容になるか、そしてタイトルは!表紙のデザインは!

おそらく4月末から5月はじめにかけて書店に配本されると思うので、楽しみにしていてください。

最後に、この時期、僕はもう一冊、本の執筆をすすめています。上司に関する本です。こちらは6月頃に書店に出ると思いますので、こちらもお楽しみに!

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2006年03月04日

上司の役割

上司とはつらいものだ。「上司の心、部下知らず」と「親の心、子知らず」とはまったく共通している。つまり、子供をもってはじめて人は親になるわけだが、親になってみたら、突然なだれのように毎日新しい気づきが押し寄せてきて、人生ががらっと変わってしまった、という経験の持ち主は意外に多い。

同じく、上司になってはじめて気がつくことも実はたくさんある。会社上層部との付き合い方も含め、あらゆる物事の見え方が変わるはずだ。部下の中には成熟した部下もいる。すべての部下が上司の心を知らないというわけではもちろんない。

一方、世の中の上司はどうか。世の中の上司は、上司としてどのような役割を果たさなければならないか、それを理解しているだろうか。

残念ながら、そうでもないようである。子供を持った親は子供に無条件の愛を注ぐものだが(一部例外はいることは嘆かわしいが)、部下をはじめて持った上司が無条件の愛を部下に注げるかというと、それは無理であろう。ということは、どう考えることが現実的だろうか。

それは「条件付きの愛」ではないかと僕は考える。上司が部下を育てることは、それは部下に見込みがあるからである。赤字を出していたり、モンダイ社員である場合、上司は一定の条件下でその部下の再起のために注力をすべきだろう。その一定の条件をクリアしなかったり、もしくは部下本人が再起をかけて努力をしたり、態度を改めないのであれば、上司はそれ以上、自分の労力と時間をその部下のために注ぐ必要なないだろう。その余力は、パフォーマンスの高い社員をさらに育てるために使うことが、本来は会社の目的とあっているのである。

この時代、上司に求められることを一冊の本にまとめてみたいと思い、新しい本の執筆を始めた。5月には書店に並ぶ予定である。

ぼくがその本の中で一貫して伝えたいことは、現代求められている良い上司とは、部下のパフォーマンスを高めることができる上司のことである。

また別の機会に詳しく、このあたりのことについて書いてみたいと思う。

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