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心動かす交渉術
小松俊明 著
(ナナブックス)

2009年08月29日

人材コンサルタントも選挙に行こう

明日、8月30日は久しぶりの衆議院選挙。いよいよ政権交代が予測される、大切な投票日です。日本の政治の舵取りが今後どうなるにせよ、この歴史的な転換の日に、自分も一票を投じてこようと思います。
いろいろな国で共通して言われていることですが、政治のレベルは国民のレベルをよくあらわしていると言います。日本の政治は停滞していましたが、確かに経済も低迷し、生活にもしわ寄せが来ています。受身になっていても、なかなか活路は見出せないもの。投票に行くことが、自分の未来を作るきっかけになると思います。
人材紹介業界もあまりいい話題がありませんが、人材コンサルタントも選挙に行くことで、自分の仕事の明るい将来に向けて、一歩を踏み出してほしいものです。


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2009年08月26日

HPを少しずつ、充実させています

7月にリクルーターズはオフィスを吉祥寺に引っ越したのですが、同時にHPもリニューアルしました。まだ情報は不十分ですが、最近ようやく少しずつ、情報をUpdateできるようになってきました。

リクルーターズのHP、実はデザインなどの見え方はさておき、機能的にはムーバブルタイプ(以下、MT)という仕組みを導入しており、実はHP全体がいくつかのブログを組み合わせたような構造になっています。このため、ひとつの管理画面から、それぞれのブログを更新するような形で、HP内のテキストに関しては簡単に誰でも(私でも!)、更新できるようになっています。

MTをはじめて導入したのは、私の個人HPを2006年に全面リニューアルしたときのこと。それからMTも何度かバージョンアップして、今回導入したものは使い勝手がさらに楽になりました。

私が長年親しくしているWEB製作会社があるのですが、こちらの若手オーナーがとても優秀であり、彼とは2003年からの付き合いです。最近、お互いとしとりましたね、という会話が多くなりました。彼もいまやもう30代、私もどっぷり40代です。確かに年とりました。。。

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2009年08月19日

フィーのダンピング

フィーを10%でやるという、大手人材紹介会社があるらしい。景気がよくて採用熱が高いときは、フィーを一律35%にひきあげたり、求人件数がなくなってくると極端にダンピングするという。インフルエンザが流行して誰もが病院に駆け込むようになると診療代を値上げして患者から大量にお金を巻き上げ、誰も病院にいかなくなると、一気にサービスの安売りをはじめて、通常料金で商売しているほかの病院の商売をかく乱するようなものだ。そんなことが今、人材紹介業界では起きているという。
「何でも儲かればいいというものではないだろう」といったところで、相手の弱みにつけこんだ商売をする人の論理というのは、「商売なんて多かれ少なかれ、弱みにつけこむもの」「競争に勝つためには、手法がプロフェッショナルでなくても、もっといえばやり方が節操なくても、えげつなくても勝ちは勝ち」ということなのだろうか。
数ヶ月前まで30-35%だったフィーを、10-15%でやりますという背景には、個人の営業マンの先走った判断ではなくて、会社としての経営者レベルの判断、そうした販売手法へのコミットメントがあるにちがいない。成功報酬が当たり前の人材紹介サービスの場合、30%だろうが、10%だろうが、決まらなければ売上げはゼロである。ゼロよりは10%でもマシ、それによって値下げに追随しない競合先を一蹴できるという考えをもって、こうした徹底的な値下げを業界の大手までがしているとすれば、少なくてもその節操ない戦略は、求人企業にも軽く見透かされているに違いない。
人材紹介サービスにもいろいろある。付加価値が少ないサービスの世界で起きているフィーのダンピングの話には違いない。そうであっても、求人企業の採用熱が戻ってきた頃に、今、10%のフィーで仕事をするといった人材紹介会社に対し、求人企業はフィーの簡単な値上げを許してはならないのではないだろうか。
人材紹介サービスのフィーの相場は30%であり、これが高いか低いかについては、いろいろな意見があるだろう。採用の難易度、そしてその採用が持つ重要度によって、一概にフィーの高低を論じれないと思うが、少なくても、プロの世界では、それがどんな種類の仕事であっても「安かろう、悪かろう」の法則が成り立つものだ。30%のフィーに見合った仕事をできるかどうか、今、人材コンサルタントもサバイバルのために正念場を迎えている。値下げしたって、サービスはよくならないのであって、人材コンサルタントは、ますます自分の腕を磨き、見識を高めていく必要が増していると思う。

 

 

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2009年08月03日

効率化で人材紹介が変われるか

求人開拓を代行することをうたったサービスがある。小規模の人材紹介会社には「夢のような」話である。ただよく考えるとわかるが、求人情報の鮮度と質は、目もあてられないレベルである。そんな求人をいくつ取り組んでも成約には程遠いのが現実だ。
候補者開拓を代行するサービス、いわゆる求人ポータルはおなじみのサービスだ。この世界にも、行き詰まり感がただよい、新たなサービスが出現している。ただこちらも候補者の質が問われており、人数が多く登録されていたとしても、質が伴わなければ根本的な問題解決にはならない。資金に余裕がある大手も、優秀な人材の確保に大変苦労している。この分野に関しては、小規模のベンチャーでは、大手に全く歯が立たない。
他にも色々と「インターネット」を使った人材紹介サービスをサポートする会社が最近増えてきた。人材紹介業が苦戦しているから、こうしたサポート企業もいろいろと新商品を出してくるわけだが、どれもキーワードは「効率化」。
人材コンサルタントにとって、売上を上げるためには「効率化」が解決方法になるのだろうか。僕は正直違和感を感じている。そもそも、人材紹介サービスは、質の高いサービスをしようとすると、いわゆる効率化には、すぐに限界が来る。やれる効率化は、個人的にもうかなりしつくしている。
今、多くの人材コンサルタントが、求人開拓、候補者開拓、マッチングなどの代行に関する営業を受けているだろうが、甘いささやきには要注意。
人材紹介業は、そんなに簡単な仕事ではない。

 

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